怒り心頭の3大○○にウメハラが登場！
怒り心頭では、新3大○○調査会というコーナーがあるんですけども、これがなかなかおもしろいんです。
9月30日の放送では、「アーケードゲームのスゴい職人技」という、なかなかマニアックなテーマでした。
3位が、「テトリス・ザ・グランドマスター3」というゲームで、1位が「虫姫さまふたり」というゲームでした。
3位 テトリス・ザ・グランドマスター3
3位のテトリスは、ものすごい速さでブロックが落ちてきて、それを的確に操作してテトリスをバシバシ決めていたのがすごかったです。
動画でやっているのは、難易度が最高にいモードなのですが、なんとこのモードが出現するのはランダムなのでなかなか出現しなく、その動画を撮るのに2ヶ月くらいかかったそうです。
さらにすごいのは、その2ヶ月でやっときたワンチャンスに、見事な操作でゲームクリアまでもっていくという、技術と精神力のすごさに驚きました。
さらに、ゲームクリア後、スタッフロールの最中に、ブロックが透明になってしまうという鬼ステージが同時進行します。
積み重なったブロックはどんどん透明になって見えない状態です。しかし、達人は頭のなかでブロックの積み方を記憶し、バシバシブロックを消していきます。
そしてスタッフロールが最後まで終了し、透明だったブロックが出現。けっこう高く積み上がっていました。これで真のクリアだということです。
もう見ているだけで意味不明です。まさに神業だと思いましたね。
1位 虫姫さまふたり
1位は「虫姫さまふたり」というシューティングです。
私は初めて聞いたのですが、シューティングゲーム界では有名らしいです。
シューティングといえばこの人、というゲーマーの方がプレイしています。
ゲームがスタートすると、もういきなり敵の弾がわんさかです。スタート直後でこの弾の量はまさに鬼です。
もう素人目には、当たってるんじゃね？と思うのですが、そこはさすが達人です。
当たり判定を完全に見切っていて、弾丸の雨嵐のなか、華麗にすり抜けていきます。
最終ボスとの戦いでは、もう画面いっぱいの弾丸です。信じられない。アメージング。
そして見事にボスを倒してクリアします。すごい、すごすぎる。
試しに素人であるスタッフがそのゲームをやってみたのですが、開始数秒で全滅。ゲームオーバーです。
ゲーセンにあんな鬼ゲームが置いてあったとは驚きです。あっという間に100円を飲み込まれていったことでしょう。恐ろしい。
2位はウメハラの背水の逆転劇！
3位と1位を先に紹介して2位を最後にもってきたのは、私がウメハラさんのファンだからです(^^)
地上波でウメハラさんを見ることができてうれしくなりました。
背水の逆転劇、格ゲーファンなら誰でも知っている動画ですよね。
動画の紹介の前に、格闘ゲームの説明VTRが流れました。
格闘ゲームは、この技を出すためにこんな操作が必要なんですよ～というVTRで、「ストリートファイター4」というゲームのウルコンという、ちょっと複雑な操作の説明がありました。
実際にコントローラーを操作する手元だけの映像がでてきたのですが、それがものすごい早業なんです。ダダダン！と一瞬です。おまけにコントローラーがマッドキャッツというメーカー。
これは・・・、ウメハラやーーー！分かる人が見たらすぐにわかりますよね(^^)
ゲーム動画だけじゃなく、ウメハラさんがVTRに出演していました。これはうれしい。
背水の逆転劇は、ストリートファイター3というゲームなのですが、私はやったことありません。
ブロッキングのやり方も知りませんでした。
VTRにではウメハラさんが当時の操作を再現してくれて、ブロッキングのやり方もがわかりました。
相手の方にレバーを倒すんですね。操作自体は単純ですが、タイミングが超絶難しいみたいです。あたしには無理だよこりゃ・・・。
この動画の凄さは、ストリートファイターをやったことのある人じゃないとわかりにくく、マツコさんもわかりにくかったみたいです。
でも、VTRではブロッキングの難しさ、さらに大歓声の会場でこれを再現することの難しさなど、丁寧に説明されていました。
できればブロッキングが終わってからの見事な反撃についてもくわしく説明してほしかったところですが・・・。
マツコさんも、最後どうなったの？とわからなかったみたいです。
大会のVTRでは、観客のものすごい盛り上がりに、有吉さんも「すげえな～」と感心していました。
あのVTRを何度も見て興奮していた私としては、それがうれしかったです(^^)
