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スーパーカミオカンデって、もう名前がかっこいい

   

ノーベル賞に日本人が2日連続で受賞しましたね。すごいことです。

10月5日に発表があったのが大村智先生。
ノーベル生理医学賞を受賞されました。

大村先生の会見では、微生物の力を借りているだけで、私自身が考えたりしたわけじゃないという感じのことを言っていました。
すっごい謙虚ですね。
若いころはスキーで国体の選手までになって。ゴルフもうまくて、もともとは夜間の高校の教師で昼間が時間があるからと大学に通い、今の研究に入っていったらしいです。
こんなスーパーマンなのに、謙虚。かっこいいです。
先生が発見したもので薬を作って、アフリカなどで年間3億人もの人を救っているんだとか。寄生虫の病気を、イベルメクチンという薬です。
テレビではこのイベルメクチンが取り上げられていましたが、大村先生は犬のフィラリアの薬も開発していたらしく、ネット上では多くの愛犬家からの感謝の言葉があふれています。
すごいことです。

そして次の日にまたまた大ニュース!
ノーベル物理学賞に梶田隆章先生。

ニュートリノって聞いたことあります。でもなんのこっちゃ全然わかりません。
テレビで見た簡単な知識で説明させていただきますと、宇宙からは宇宙線などのいろんな物質が地球に流れていて、その中でも素粒子のニュートリノというやつがあって、やつはどんな物質でもすり抜けていくんだとか。
梶田先生はこのニュートリノに質量があることを証明したらしいですよ。
やっぱりわかりません。
今日のとくダネ!を見ましたが、小倉さんや菊川さんの質問に中継の梶田先生が答えていましたが、どれも簡単に答えられるような質問ではなくて、先生も困ってましたね。
かなり勉強しないと質問も難しそうですね。

梶田先生も、謙虚なんですよね。
以前にノーベル賞をとった小柴先生と、2008年に亡くなってしまった先輩の戸塚洋二先生のおかげと言っていました。

今回ノーベル賞をとったお二人に共通しているのが、研究を楽しんでいるということです。
研究なんてやったことないのでわかりせんが、なんだか大変そうです。
先生方も、失敗もたくさんあるんだとか。
それでもうまくいった時の喜びを体験しているので、大変でもやっていられるのですね。

これは、研究に限らずいろんな仕事に言えることですよね。
私も今の仕事をなんとかうまくいったと思えるように、頑張りたいと思います。

スーパーカミオカンデ

梶田先生が研究しているというスーパーカミオカンデという装置がテレビで映っていました。
これも聞いたことあるような・・・。内容はもちろんわかりません。

なんだか、スーパーカミオカンデっていつ言葉の響きがかっこいいな~と思いました。
スーパーカミオカンデって検索したら、ホームページまであるんですよ(^^)

その中で紹介ビデオがあるんですが、これが見ているだけでおもしろいです。
スーパーカミオカンデからは、1日に文庫本になおして3万冊もの大量のデータが入ってくるそうです。
その中から大事なデータだけを取り出すためのスーパーコンピューターが何台もありました。圧巻です。

スーパーカミオカンデは1996年にできたみたいですね。
そんな昔からこんなスゴイ研究をしていたんですね。

あと、スーパーカミオカンデの名前は、スーパーカミオカンデがある神岡町からとってものみたいです。

宇宙・・・。難しそうですけど、なんだか夢があってうらやましいなとも思いました。
宇宙に関して研究したいなら、死ぬほど勉強していい大学入ってまた死ぬほど勉強して・・・。
やっぱ私には無理だな・・・

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